老後を心配しすぎる不安要素とは?解決方法をご紹介

2018.12.25 更新
ハウス・リースバック

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

仕事や子育ても終えて残りの人生は悠々自適に!理想的な老後ですよね。しかし、周りを見回してみると、そんなにゆったりと構えている人はどうやら少ないようです。リタイヤした両親世代が口にするのは「これから先の老後が心配・・・」。

老後への不安はどうやって解決すればよいのでしょう?今回は、高齢者が抱える不安とその解決策をご紹介します。

老後は何を心配する?

仕事や子育ての悩みから解放されたはずの老後の生活。どんなことが心配のタネになるのでしょうか。

老後は金銭面が心配

アンケートによると、最も多いのが金銭面の心配です。リタイヤ後も潤沢な収入源があるならばよいのですが、定年前と比べて収入が大幅に減る人が大多数でしょう。

今の経済状況でどこまでやっていけるのだろうか、もし大病でもして高額の治療費が必要になったら用意できるだろうか、などお金の心配は尽きないようです。

続いては、健康面の心配が挙げられます。体が資本、とはまさにこのことで、病気をして寝たきりや介護生活になってしまっては、いくら時間があっても楽しむことはできません。

また、今の仕事をいつまで続けられるのか、定年退職後にも働ける場所があるか、といった雇用に関する心配も少なくありません。

年金制度に対して不信感があり、将来的に支給額が減らされるのではないかといった心配も見られます。

貯金しないと老後破産する?

さらに具体的に、老後破産を恐れている人も多いのです。節約生活でも生きていくことができるならまだよいのですが、赤字になり破産に追い込まれてしまう高齢者が、増加傾向にあるようです。

なぜこのようなことになるのでしょうか。原因のひとつは病気です。高齢になると、少しの体調不良から大病や入院につながることも多く、予想外の医療費が必要になることも多いでしょう。

周囲への見栄を気にして、現役時代の生活レベルを落とせない、住宅ローンなどの借金をリタイヤ前に完済できなかった、なども老後破産の原因となりえます。

このようなことから、老後には十分な蓄えが必要だ、と考えるのは自然なことと言えるかもしれません。


目次へ

心配しすぎる不安な理由とは

多くの人が老後の金銭面について不安を感じていることがわかりましたが、どうすれば不安を解消できるのでしょうか?

本当に1億円の貯金が必要?

人々の老後への不安を煽るように、メディアでは「老後の貯金は1億円必要」などという意見が見受けられます。それと自分の貯金額を比べて、これでは全然足りない、と不安に陥ってしまうのが多くの高齢者の状況のようです。

しかし、老後については不確定要素が多く、何歳まで生きるのかは誰にもわからないため、いくらあれば大丈夫ということは一概には言えないのが事実でしょう。

実際、1,000〜2,000万円程度の貯金で十分であるとの考え方もあり、具体的な金額については様々な人が様々な金額とその根拠を唱えています。満足できる生活レベルや、お金に対する考え方は人それぞれですから、自分なりのプランを立て、計算をしておくことが重要なのではないでしょうか。

老後の心配しすぎを解決するには?

お金の心配を減らすためには、まず自分に必要な貯金額を把握することから始めましょう。単身者か配偶者がいるか、持ち家か賃貸か、など状況によって必要な金額は人それぞれです。

生活費、医療費などの支出と、受け取れる年金額などの収入を割り出し、平均寿命から必要額を計算してみましょう。

また、老後も働いて収入を得ることを考えておくことも重要です。現役時代ほどハードに働くのは体力的にも厳しいかもしれませんが、自分のペースで週に数日働くのであれば、社会とのつながりを保ちつつ収入も得られます。シニア世代ならではの経験を活かして、いきいきと働ける場所があることはとても素晴らしいことです。長く働けるように健康面に気を遣うことも秘訣のひとつですね。

もうひとつ大切なことが、お金があればなんでも解決できるという考え方を変えてみる、ということです。確かにお金があって困ることはありませんが、お金がないという心配をしすぎて毎日を楽しく過ごせないのであれば本末転倒です。節約を優先しすぎるあまり、友達付き合いや、自分の趣味を過度にセーブすることはあまりおすすめできません。仲の良い友達は、将来困ったときに助け合えるでしょうし、趣味を極めれば、老後の収入につながるかもしれません。なにより友達や趣味は、さみしい心を癒してくれる大きな助けとなるでしょう


目次へ

ハウス・リースバックで老後の不安を解消

老後の不安を解消する方法のひとつとして、ハウスドゥのハウス・リースバックがあります。この方法を活用することによって、最も大きな金銭面での不安が軽減されることでしょう。以下に活用方法をご紹介します。

こんなときにリースバック

まず、リースバックとは、持ち家を売却した後、売却した会社とリース契約を結び、賃貸として住み続けるというシステムです。この方法では、売却時にまとまった資金を入手できるので、老後の生活費の不安を軽くできます。また、住宅ローンが残っているのが不安な方は、リースバックで得た資金で完済することも可能でしょう。

自宅に住み続けたままで資金を調達する方法としては、リバースモーゲージというものもあります。これは銀行などが扱う金融商品のひとつで、高齢者が自宅を担保にして老後資金や生活費を借りられるものです。リバースモーゲージと比べて、リースバックの優れている点は、対象物件が多いということでしょう。リバースモーゲージは、基本的には戸建て住宅を対象としており、銀行によっては、対象地域が大都市圏に限られている場合もあるためです。

ハウス・リースバックならではの安心感

ハウスドゥの「ハウス・リースバック」を利用するメリットは、店舗が全国各地にあるということです。店舗にいつでも訪れることができ、近くに相談できる人がいることは大きな安心感がありますね。

また、ハウスドゥは東証一部上場の企業であり、国内トップ規模であることも決め手になり得るのではないでしょうか。不動産会社は数あれど、信頼ができ、安定した会社を見つけるのは簡単なことではありません。

なお、ハウスドゥでは自宅の現金化まで標準で40日最短9日(クイックリースバック利用)と、スピーディに対応してくれます。資金調達としても活用できそうです。

目次へ

まとめ

現在、老後に突入した世代にとって、金銭面の不安は大きな心配事であることは確かです。少しでも不安を解消してもらい、楽しく健康に過ごして欲しいものですよね。リースバックをうまく活用することで、不安解消の手助けと参考にしていただければと思います。

お客様事例・体験談 LINEお友達募集中
 ハウスドゥ
この記事を書いた人

ハウス・リースバック編集部

この記事を見た人はこんな記事も見ています

ハウス・リースバック

ランキング

Facebook

※ 取扱には審査があり、諸条件によりお取扱いできない場合もあります。ご利用にあたっては所定の事務手数料と別途登記等の費用が掛かります。詳細はお問合せください。
※ 締結した契約書の記載事項に反した場合を除き住み続けられる。
※ 再度購入には別途条件有。また、登記費用等の諸経費要。
※ 早期の決済には別途手数料が必要。なお、状況によりご要望に沿えない場合もあり。
※ 残債金額により取扱いできない場合も有。
※ 一部、現金一括で支払できない場合も有。
※ 未成年者との契約には法定代理人の同意が必要となります。